遅まきながらメダカの飼育にハマりました。

昔と言って良いほど何年も前に熱帯魚飼育に凝っていましたが、転職など身辺のドタバタで止めてしまっていました。
最近のメダカブームを眺めているうちにその頃の熱が蘇ってきたのか、少し前からメダカを飼ってみたいと思うようになりました。

メダカ飼育は熱帯魚と比べると、水温管理や濾過・エアーレーションなど水質管理が簡単で、
それ用の装置も不要なとっつき易いのも動機の一つです。
が、何よりも、押し入れの片づけで嫁が使わなくなった土鍋を引っ張り出したのが一番の切っ掛けでした。
その土鍋をを見た途端に水鉢代わりにする事を思い付いたのです。

赤玉土を底に敷いて、熱帯魚飼育に使っていた石や流木を配置して、家の周りに生えている苔を土鍋の縁にずらりと並べて準備完了です。
この苔はちょっと自慢のアイデアです。
濾過器もエアーレーションも使わない代わりに、時々水を溢れさせる事で水質の悪化を防ぐというものです。
でもただ溢れさせるだけでは、メダカも逃げかねません。だから、鍋の縁を苔でぐるりと囲って一部だけ苔を置かないで排水口にします。
排水口は大きめの石と砂利で塞いで、水は通るけれどメダカは通れなくしました。
鍋はベランダに置くので、ジョウロで潅水して溢れさせれば良い水質は保たれる筈です。
実際、飼い始めて1ヶ月程度ですが、5匹のメダカたちは元気一杯です。

元気な証拠に、飼い始めて直ぐに卵を抱え始めました。
まだ水草を用意していなかったので、嫁さんが観葉植物を増やす為に水に差して育てていたその若葉を入れてみました。
すると、思い通りその根に卵を産み付けてくれました。

味付け海苔のプラスチック製円筒形の容器が卵用水槽です。
その観葉植物をそれに移して観察していると、小さくて透明な卵の中に黒い点が二つ現れました。
針子(メダカの稚魚)の目玉です。感動です!無事に卵は育ってくれたのです。

1週間目に小さな小さな、ホントに小さな針子が3尾生まれました。またまた感動です。
餌はカツオの削り節です。パック入りのものを、少量指で揉んで揉んで、また揉んで、これでもかという程揉んで粉末状に細かくします。
でないと、体長が1mmあるかないかの針子の小さなお口には入らないのです。
そんなこんなで、今、針子たちは3mmほどに順調に成長しています。

産卵期の今は、雌は次から次へと卵を抱えます。その内の5~6粒をまた別の味付け海苔卵飼育水槽に移してました。
その卵にも目玉ができました。
こんなに順調に増えるのなら増え過ぎて土鍋に飼い切れなくなるので、とりあえず針子飼育はこれで打ち止めです。

針子たちが無事成魚に育つのかはこれからですが、
毎日仕事から帰宅して真っ先に針子の様子を確かめるのが、一番の楽しみになっている今日この頃です。
それにしても、ここまでに使ったお金はメダカ購入の200円だけです。
こんなに安上がりな趣味も滅多にないのでは。

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